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zoom RSS 【グロ注意】ロンドン塔の話【妖怪首おいてけ】

<<   作成日時 : 2011/07/10 17:30   >>

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先日、コロンビアに無事帰国していた先生から、
「今度用事があってロンドン行くからなんかお勧めある?」とのメールが来たので、ロンドンで入手した本なんかを引っ張り出して中身を見直していたら、ロンドン塔が思っていたより(歴史的な意味で)酷かったので、行った時のことも併せてメモ。

(先生にはロンドンバスツアーを薦めてみた)
ちなみに、コロンビアの人がイギリスに行こうとすると、入国時の手続きが結構めんどくさいらしい。以前に「日本人はカード1枚書いて終わりだった」と言ったら驚かれた。
原因はロベルタさんが所属していたあの組織とかそういうのかと思ったけどさすがに聞けなかった。

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ロベルタさん

―倫敦塔の歴史は英国の歴史を煎じつめたものである。過去と云う怪しきものを蔽える戸張が自ずと裂けて龕中の幽光を二十世紀の上に反射するものは倫敦塔である。凡てを葬る時の流れが逆しまに戻って古代の一片が現代に漂い来れりとも見るべきは倫敦塔である。人の血、人の肉、人の罪が結晶して馬、車、汽車の中に取り残されたるは倫敦塔である。―

夏目漱石『倫敦塔』(新潮文庫)


基本的に雰囲気は↑の頃と変わってないと思う。外は芝の手入れも行き届いていてちょっとした公園の様だけれど、建物内部の薄暗さがヤバかった。
あと、外でもところどころ悪趣味なものが

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見づらいけど、エリザベス1世のお母さんが首を刎ねられたとされる場所にあるガラスのクッション。(受け止めるのか?)

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植え込みの中にあった人形の生首。なんだこれ(”私の庭にようこそ”と書かれた札が近くにあった)。

オーディオガイドを借りると、日本語で色々解説してくれるので便利だった。
ただ、元が牢獄なので、アレな話も多く、「拷問を受けたとある聖職者へのインタビュー」は
「内容がグロいので、心臓の弱い人はスキップしてね」みたいな警告が入る。
(一応聴いてみたところ、刃物系のグロではないが地味に痛い感じの内容だった)

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土産屋で買った(多分子供向け)ロンドン塔絵本。
※この土産屋では、「処刑(斬首)の様子を再現した動くペーパークラフト作成セット」という黒過ぎる代物が売っていた。買わなかったけど。

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「いーやーあー」
「奥さん、戻ってください」
「お時間はとらせませんから」

英国式ブラックジョークの教育は幼少期からだというのがよくわかった。

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斬首に使っていた斧。実際にひっそりと展示されてたけど、大きさはうちのじいちゃんが薪割りに使ってたのよりちょっと大きいくらい。その時は「しょぼい」くらいにしか思わなかったけれど、今改めて考えると、あの刃の大きさじゃ一撃で首を落とすのは無理だなあ、と思ったら急に涼しくなった。
上に書いた「奥さん」は最終的に斧を首に何度もたたきつけなければならなかったらしいし。
あとはそういう牢獄アイテムとして指潰し器(Thumbscrews)と首かせが展示されてた。
倫敦塔が現役だったころは、もっとたくさんの種類があったらしいけど。

自分はそれなりにグロ耐性はある方だと思うが、イヤだったのは、1483年に父王が亡くなったばかりの12歳と9歳の王子が倫敦塔に幽閉された後に行方が分からなくなり、200年後に階段のとこから子供の骨が二人分出てきたという話。
後見人であった彼らの叔父が王になった後に本来の王位継承者が行方しれずになっているというのがなんとも言えない。
なんか、さすがにこれは向こうでも「化けて出る」と言われているそう。

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土産屋で買った別の本”HORRIBLE HISTORIES―Dark Knights and Dingy Castles”の挿絵。


でも、一番怖いのが、行ったときは1£=250円くらいだったのが帰国後からどんどん円高が進み、今現在1£=130円になってること。
現金がどれだけ目減りしたかなんて考えたくない…(未だに円に替えてない)。

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